わざわざ分解を説明するほど難しい点はなかったのですが、備忘録として・・・
1.配線のつながりを付箋などで記しをつけておく。
2.配線の向きを撮影しておく。(ほとんどの部品は極が合うように独特の形状が多いですが、
稀に、外してから向きがわからなくなる部品もあります。今回は問題なしですが)
3.ネジを無くさないようにする。
4.冬のこの時期は特に静電気に気をつける。
*上の写真はCPUクーラーの電源部を外したところです。
独特の形状をしているため間違って挿すこともないですが、ファンが回らないとCPUが熱で潰れます。
特に分解で難しいところはなかったのですが、このM5621は側面から吸気してCPUを冷やす仕組みになっているため、CPUファンに空気を送る筒状のカバーがついていますが、上からプラスチックのツメがかかる構造のため、下のアルミ金属ごと、CPUクーラーのネジ4本はずしてからでないと分解しにくい構造になっています。(早い話がCPUクーラーをマザーボードから分離しないと筒状のカバーは外しにくい)
またCPUクーラーとマザーボードを取り付けるX字型の金具が、小さなC←の形をしたプラスチック片で取り付けてあるので、これを壊さないように取り外すのだけが大変でした。(しかし4つのうち、1つ破損してしまいました。代替品は金具ごと売ってはいますが・・・)
CPUグリスはパソコン工房に何種類も売っていますが、初心者には塗りやすい硬さのもが良いらしくCoolJag製のJAP012Jを薦められたので購入。
グリス塗りはCPUからの、はみ出しが一番良くないということで、接地するアルミ金属側にグリスを薄く塗布しました。
はじめてのグリス塗りでしたが 012Jというグリスは、滑らかタイプのものだったので、「やや付けすぎかな?」と思っても、付属のヘラで少しずつ移し採っていけばグリスの量をコントロール出来たので問題なくCPUに張り付いてくれました。
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